溶岩探検隊② ~やっぱり溶岩は赤かった~
オーシャンエントリーでは赤い溶岩が見られないことを確認した私たち。
もしかするとずっと地下を流れていて、地表では見られないかもしれない。
すると今回ガイド役を務めてくださった”教授”(仮名)が
山のほうへ向かってスタスタと歩き始めた。
今回”教授”に教えていただいたのだけれど、
火山というのは溶岩が流れるルートが決まっているものらしい。
そしてそのルートの出口が、このオーシャンエントリーなのだそうだ。
知らなんだ。
私はてっぺんで噴き出したら後は適当に気の向く方へ流れるものかと思っていた。
だから、もし表出しているところがあるとすれば
そのルートに沿って歩いて行けば出遭うことができるはずだ。
溶岩が出ているところは、熱で陽炎が立つ。
その陽炎を探しながら山の方へ歩いて行く。
しばらく歩いていくと、岩の隙間から時々煙が出ているのを見るようになってきた。
真下に溶岩が流れているのだということを実感する。
ちょっと、怖い。
と、”教授”が先の方で何か見つけたみたいだ!

(※この人は”教授”ではありません)
周りと色が違う、銀色の固まりかけの溶岩。
ところどころ赤いのが見える。
溶岩は思った以上にゆっくりゆっくり流れてくる。
少し坂があるところに来ると、ゆるやかな滝のように流れて中の赤いのが見える。

表面が冷えて固まった溶岩の中の圧力があがると
バカっと割れて中から赤い溶岩がとろ~っと出てくる。

探検隊、溶岩との感動の対面。
溶岩は本当に赤かった…
(つづく)
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