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2007年03月05日

  梅の香り

昨日の京都は最高気温22℃。
コートどころかセーターを着て歩くだけでも汗ばむような暖かさだった。
今日は一変して朝から雨…明日は最高気温9℃…
この気温の変動は体に負担が大きそうだ。

シーズン終わりかけの梅を最後に愛でに行って来た。
天気のせいなのか、花が開ききっているからなのか
いつになく花の香りが鮮烈で、驚くほど違いがよくわかる日だった。

まずはこんな艶やかな紅梅。

色香

これは竜安寺の境内にあった梅なのだけれど
梅からよく連想されるような「可憐」とか「奥ゆかしい」とか
そんな言葉とは全く無縁な、鮮やかなワインレッドに八重の花弁。
実物は写真よりももっと濃い色合いだったように思う。
香りも鮮やかで艶っぽくて、とても甘いのだけれど甘ったるくなく
私は「色気があって強いおねえさん」を連想した。

つづいて、御所を散策。
ぶらぶらと歩いていると、とても甘く優しい香りが嗅覚野に飛び込んできた。
どれだどれだどの木だ…とぐるぐる見回すと
梅っぽくない大きな花をぽわんぽわんとつけた木が。

ぽわわん ぽよよん

私は香りから、淡い桜色の花がたくさんついているようなイメージを受けたので
この花と香りの組み合わせに気付いた時は、意外に感じた。
「おっとりしたお嬢さん」ぽい香りかな。
そういう意味ではこのぽわんぽわんした花も、合っていないわけではないのだけれど。

もう1本、離れた場所からでもわかる良い香りの木を発見。
瑞々しい

花の形は古風だけれど、甘酸っぱくてとても瑞々しい香りを強く発していて
はじめ隣の木の匂いかと思ってうろうろ探し回ってしまったほど。
梅酒の甘酸っぱさに一番近い香り。
「アクティブさと可愛らしさを併せ持った女性」かな。
何やら香水評論家のようになっているけど。

正直、梅の香りがこんなに色々あると思わなかった。
香水やエッセンシャルオイルがあったらいいなと思うのだけれど
香りを抽出するのが難しいらしい。
ふーむ。でも欲しいなぁ。
盆栽するしかないかなぁ。

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コメント

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